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The Tetrads Box Vol. 1 [Viva !Tribute Bands]

これも、続きはWebで! と言ってましたので、 ここに記事にしておきます。(笑)

台風の迫ってきた9月20日 六本木アビーロードに行ってきました。

こういうお店のイベントというと、バースデーイベントといって、例えば、ジョンのお誕生日に、ジョンのソロになってからの曲が聴けるとか...クリスマスとか....「いつも聴けない曲が聴けますよ」という魅力があるのですが、今回のは、いつも、聴ける曲。 単純にアルバム3枚分、順番通りに演奏しますという企画で、ある意味地味かな?とも思いましたが、どうして、どうして。

まずは、Please please me のアルバム
1 2 3 4!からはじまり、Shake it up baby now! で終わるわけですが、ズン!ときたのが、Love me do
みなさん、この曲お好きですか? 私、正直どちらかというと、地味な曲だと思ってました。
でもね、ジョンのハモニカと、ポールの声のバランスって凄かったんだなーって。それを気づかせていただきました。

With the Beatles のアルバム

All I've got to doでのKougo さんのお話が興味深かった。「当時イギリスでは、それほど、カップルが電話で話すということがなく、電話がもっと広まっていた、アメリカに向けての作戦として、電話しろよという歌詞を考えた」という内容のお話。 フーム。
なるほど、アメリカでは"♫ Kissin' on the Phone 〜 UUmm"なんて曲もありましたっけ。
私自身、「なんで、ポールは手紙で、ジョンは電話なんだ?」の思いはあったのですよ。
ジョンは、Anytime at all でも、「電話しろよ」ですし、No reply でも、「電話をしても居留守使われた」わけで、ポールはAll my loving , P.S. I love you と、お手紙ソングなもので。
なんとなく、ポールの方がマメな感じはあるので(笑?)ジョンは「めんどくさい! 電話しちゃえ!」的な、そういうことかと考えておりましたが、アメリカ狙い。あると思いました。
Roll over Beethoven が、ワシントンDCコンサートのオープニングになったのは、ジョンがチキンだったから、まずは、ジョージに歌わせたという話も、なーるほど。

だんだん、メンバーも客席も温まってきたなーって感じて

A Hard Day's Night のアルバム

出てきたところで、感動しました。 George 係の金子さんの抱えているのが、ピカピカの12弦ギター!! 以前「12弦ギターがまだ、ゲットできない」という話をステージでしていたので、その姿を見ただけで嬉しかった! そんな、ギターの勢いも借りてか、タイトルソングの ジャーンから、
エンディングそしてそのまま、I should have known better のハモニカにつながった時には、会場もワーッと湧きました。

そんで、彼らとしては、Videoにもしている, オハコのTell me why やはり、心を動かされるものがありました。

通して感じたのが、
初期の3枚の中でのジョンのハモニカの存在感! なんでその後彼はハモニカをあまりレコーディングで使わなくなったんでしょうね? 彼としてはとても思い入れの強い楽器だと思うのですが。

そうそう、各アルバムの最後には、「中期、後期の曲も普段はやっていますよ」ってことで、Something , In my life などなども、演奏してくれました。

演奏したテトラッズもそうでしょうし、なんだか、聴いているこちらまで、達成感を感じるような、そんな素敵なイベントでした!


The Tetrads @ Roppngi Abbey Road (For Paul's BD) [Viva !Tribute Bands]

遅くなりましたが、書き留めておあきますね。

6月29日、45年前には、ビートルズが、来日をしたわけですが、この日The Tetradsがアビーロードに出演しました。 そして、その日の3セット目はちょっと遅い、Paulのバースデーイベントということになっておりました。

一応何故か、頑張ってセットリストをメモしましたので、(笑)とりあえず、3セット目だけ、それを書きながら、チョロット感想を書かせていただきますです。

その前の1、2セット目でわーっと思ったのは、Here There and Everywhere。とても綺麗でした! In my life で、ギターの金子さんが、HarrisonとMartineのダブルGeorgeをこなしてしまうのも、大好きです。

そんでもって、セカンドセットでは、私の大好きな,いわゆる”デビュー前”の音源から、Where have you been all my life!!とても良かった!

セカンドセット終了後、隣に座っていらっしゃった、男性のお客さまから、「あの曲は、何と言うタイトルですか?」とご質問を受けました。 おそらく、初めて聴かれたのですが、良い曲だと思われたのだと思います。 少なくともThe Tetradsを見るのは初めてのお客様だったようです。
「Live at the BBCに入っているんでしょうか?」とのお話だったので、ン?最近そこまで、この辺の音源を聴いていなかった身としては、定かでなくなり(笑) iPhoneで調べてStar clubの音源だとお伝えいたしました。 この辺の曲って、改めて思ったのですが、実際ライブの音源で、そんなに録音状態よくないわけなので、Beatlesの原曲を聴いて、いい曲!と思えない人もいるのでは?でも、それを「いい!」と感じた人が、クリアな音で演奏してくれると、本当に伝わるものなんじゃないかと。
すみません。また、こういう曲に対して、語りすぎました。

さて、PaulのBD ミニイベント。 ”ミニ”と言っても、どうしてどうし、メガに頑張っていましたよ。

My Brave face
(ウワー 懐かしい! take me to that place...本当にジョンとポールで歌いたかったんだろうな。 コステロさんゴメン)

Jet
(!)

Calico Sky
(♫ I will love you for the rest of my life〜  キレイだー。)

Mrs. Vandebilt
(白状しますと、この曲名、どうしても思い出せず、前出の隣のお客様に教えていただきました。いくつかの場所でMaccaなどと名乗りながら、すみません。(笑)

Young Boy
(渋い選曲! もう、Youngではない、ポールが、おそらく息子さんに向けて(?)歌った曲なのですが、星さんあなたが、まだYoung Boyなのよね!と思って聴いておりました。)

Driving Rain
(梅雨には最高でした!)

Band on the run
(ドラマチックでいいっすね! 一応エンディング!)

そして、アンコールは

Helter Skelter
(Ringo係の佐藤さんの指にマメができて、オシマイ!!(笑)

I got blisters on my fingers!

John Lennon Remembered by The Tetrads [Viva !Tribute Bands]

12月4日土曜日 六本木アビーロードのJohn Lennon メモリアルイベントに行ってきました。

4セットある中の3セット目で、ソロの曲を中心に演奏してくれました。

Give Peace a Chanceのインストルメンタルでの演奏(サックスのゲスト奏者石橋さんがいらっしゃいましたので)で、ミリタリーシャツとサングラスの向後さん登場。

* Well well well

* Stand by me (すみません、曲順ちがっていると思います)

* Money

* Woman is a nigger of the world (「女性問題を歌った曲」ってMCちょっと微笑ましい。)

* Mother (向後さんのお母様が見に来ていらっしゃったとのことで、「まさか、母親の前で「母さん行かないで」と歌う事になるとは…」とお話していましたが、お母様にとっても、向後さんにとっても、とても素晴らしい想い出になるんじゃないかと思います。

* I'm in love (私はこの曲が大好きです。想い出もたくさんつまった曲です。この曲をこういう形で聴けるとは思っていませんでした。Johnが63年に録音した曲って向後さんは言ってらっしゃいましたね。公式にリリースされてはいない曲ですが、本当に切なくてストレートな素敵なラブソングなんです。ご存知無い方は、YouTubeで、検索すれば、聴けるかもしれません。 是非!残っているジョンの録音自体、完成したものではないので、向後さんがアレンジを加えていたとのことで、あとで、「それって、ジョンとの共作ってこと?すごくない?」←発言はPaul係の星さんだったかな? ってのが、かわいくてやられました(笑))

* Love

* Oh my love (この曲は日本の音階を感じされるところがあり、YOKOさんの影響なんじゃないかというお話興味深かった。)

* Slipping and Sliding (George係の金子さんがギター抱えたままキーボードも担当!)

* Come together

* Hound Dog

* Imagine

* Cold Turkey


I'm in loveがあまりに嬉しくて、それ以外がちょっと飛んでしまっているかもしれません。お許し下さい。リストから曲が漏れてたり順番ちがっているかもです。ご了承を。

彼らが「ジョンへの思いを語る」トークコーナーがありまして、「僕たちはジョンが亡くなった時に生まれていなかった」とのお話。そうですよね。私はその頃高校生だったわけで、(いいですよ。歳バレても)そんな彼らがジョンについて語っているということに多くのおじさん、おばさんは、感慨を覚えたに違いありません。また、ドラムの佐藤さんの弟さんが、中学生(っておっしゃってたかな?)なんだそうで、弟さんが最近「イマジンっていい曲だね」と言い出したってお話で、「僕もこの曲をはじめに好きになって、こうやって、ジョンの曲は聴き継がれていくんでしょう」というお話も私、一緒にみていた友人、そしてオウディエンスの多くが頷いたと思います。

以前色々なジョンのメモリアルイベントや、バースデーイベントというのは、拝見していますが、ジョンがソロで曲を発表した年齢に達していないジョン係がソロを歌うというのは、私は初めてだったかもしれません。 若い人達が「ジョンってかっこ良くない?」そう思ってくれるのは、嬉しい。
実はこのシーズン。ジョンというと、Happy Christmasだったり、Imagine.
ジョン= Love & Peace
もちろん、Love & Peaceは素晴らしいことで、それを否定するわけではありません。でも屈折したロック少年だったジョンというのを私は忘れたくありません。

全体的に向後さんのマイクのエコーをきかせた感じがとっても、ソロになってからの声の響きに似ていて、素敵でした!


それにしてもI'm in loveか… しつこくてごめんなさい。

Thank you The Tetrads!






おばさんの黄金週間 [Viva !Tribute Bands]

皆様GWは、いかがでしたか? 今さらですね...そうですね。

私は、衣替えしたり、アビ(猫)の奴を病院に連れて行ったり(表面上は、相変わらず元気で凶暴だが、腎臓を患っておりまして...)あと、エアコンの掃除しました。

はい、わかっております。おばさんのGWの過ごし方など、どなたも、訊いてませんね。
それでも、書いてしまうので、ご了承下さい。(笑)

結局2つのビートルズを演奏するバンドを観に行きました。

1バンドは、The Meets 。
こちらがそのウェブサイト→  http://themeets.web.fc2.com/

このバンドのベースのmasappiさんとは、私が10年以上前におっかなびっくり、パソコン通信(インターネットじゃないんだぞ!)はじめた頃に知り合ったもので、それで、今回新しいバンドを始められたということで、観に行きました。古いお友達と何人か再会できて、ノスタルジックな一夜でございました。時が流れれば、お互い、仕事だとか家庭だとかの事情って変るわけで、そんな中ちょっと「相変わらず」な時を過ごすのも悪くないものです。多分このバンドがなかったら、古い友達との再会も....あったかもしれませんが、(笑)でも、このタイミングで会える事はなかったし、Thanks to The Meets The old mates met again ですね。The Meets良い名前です。Nowhere manキレイだったな。やっぱSome Other Guy は、いいね!
で、満員御礼だったので、後ろの方からがんばって撮った写真チラットアップします。
ザラザラ画像堪忍ですm(_._)m

さて、もう一つのバンドは、The Beat Loveというバンドです。
このバンドのウェブサイトは、こちら → http://johannes.zombie.jp/
某SNSにて、知り合いました、Tetsuさんのバンドです。
こちらは、3セットの予定が、お客さんのリクエストで、4セットになってしまうという、
思わぬ展開。 お店の立地もあるのだと思いますが、少しおそい時間になってから、地元の常連のお客さまが、特に「ビートルズを聴きに」とか、「Beat Loveさんを聴きに来た」ということでなく、むしろ踊りにいらっしゃっていました。比較的、年配の方々だったと思うのですが、皆さん本当に音楽を楽しんでいて、それに私はちょっと感動しました。多分バンドの皆さんも演奏しながら、お客さんの楽しむ様子がわかって、なお一層楽しい演奏になったんじゃないかと思います。All my loving、She loves you とか、メジャーなところが、とっても充実しているし、私の大好きな、小技の数々もくり出され、本当に楽しかった!
で、Beat Love さんは、お店のライトの状態もよかったので、ついつい、シャッターいっぱい押してしまいました。 とりあえず、一枚アップ

そんで、残りはこちらでお楽しみ下さい。 → http://homepage.mac.com/merseybeat/BeatLove/PhotoAlbum23.html

両バンドの皆様 Thank you very much indeed!


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Let It Be Live ! [Viva !Tribute Bands]

こういう記事、久々な感じがしますが、昨日、以前からこちらに記事を書かせていただいている
ビートルズTribute BandのYesterday and Todayが六本木ロックアップにて、ちょっと面白い企画のライブを行いました。ビートルズは、解散直前にアルバムLet it beを録音を準備する中、ポールの発案と言われていますが、スタジオでずっと、ビデオを回し、それを映画にしたのですね。ドキュメンタリー風にというか...。(知っている人は読みとばして下さい。私のことですから、いい加減なこと書いていると思いますし)で...今は正式にはこの映画、ビデオなどで、発売はされていない..(と思います)が、ま...その内容を再現してしまおうという試みが昨日のライブでした。
この映画、ビートルズ解散直前ですから、とても雰囲気が重い。メンバー同士衝突したり、みんな勝手なことやっていたりと...でも、ビートルズの面白さってそういう人間臭いところなんだって思います。昨日のライブ見ててそう思いました。
よろしかったら、ここから写真見て下さい。実はこれは、第一部のみです。
http://homepage.mac.com/merseybeat/YT0504/PhotoAlbum14.html
(あ.....関係者の皆様「この写真ちょっと勘弁してくれ...」とかありましたら、即刻私にメール下さい。善処します。)
merseybeat@mac.com
ちょっと遊んで彼等の写真をLet it be のジャケット風にしてみました。(笑)

Yesterday and Today の皆さんが、実際ビートルズのメンバーが着ていた衣装、楽器、髭、ズラ(ヒゲとズラは、本物のビートルズは着用せず、自前だったと思われますが(爆))まで、見事に再現しています。
どうしてもここでは、視覚的な話が中心になってしまいますが、演奏自体もそれは、それは、fabulousでした!
Let it be のような曲を演奏するようになっていた当時のビートルズですが、きっとやっぱりロックンロールが古里だったんだろうな。

さてさて、実は私の誕生日が12月の末だったので、こちらにいつも遊びに来て下さる店主がバースデーケーキを用意して下さいました。ホントにありがとうアルヨ!うっかりしていたら、とんでもない歳になっていましたが、このライブで思いっきり笑い、メンバーの皆さんやお店の皆様からも祝ってもらい、なんとかこの歳まで生きてくることができた喜びをかみしめることができました。Thank you very much indeed!
ベリー ベリーな、おいしいケーキでしたん。


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小室さんBityhday Live @ Rubber Soul [Viva !Tribute Bands]

8月28日、鶴見のラバー ソウルというお店にて、元Blue Berry Jamの小室さん(あえてこう書かせて下さい)のバースデーライブがあり、超ドキドキで行って来ました!Blue Berry Jamというバンドと私の関係に関しましては、一部の方には耳や目にタコができるほど聴いたり、読んだりしてしまったと思いますが、まだタコができていない方はこちらを御覧下さい。
http://blog.so-net.ne.jp/merseybeat/2005-05-17

この辺で先にお詫びしておきます。Blueberry Jamに関する記事はどうしても長くなってしまうのです。
それだけの歳月がかかっている話なのでご了承下さい。しかも、どうしても私自身の懐古という側面が大きくなり、個人的すぎてつまらない人には、つまらない話なのよく解っています。ごめんなさいm(_._)m

私がBlueberry Jamのライブを見たのは、後にも先にも私が中学生の時(だったと思う)大好きなDJ八木誠さんが、DJライブのようなことを私の地元で行ったのですが、(つまり、彼がセレクトした曲を流し、ある程度映像をスクリーンに写し、彼がその曲にコメントをするみたいなものでした)そしてそのイベントのゲストとして出演し、数曲(えっと...とにかく昔の話なので実は確実に記憶しているのは「愛する君に」一曲なんですが....数曲演奏しましたっけ..?)
私が、彼等のアルバムを買ったのがこの前だったか、後だったかすら覚えていません(^^;)
ただ、とにかくコーラスが圧倒的に綺麗なこのバンドのアルバムが大好きで、毎日のように聴く日々が続いたのは確かです。

元々、Bay City Rollersに夢中だった私は、日本のバンドの音楽をあまり聴かなかったので、唯一聴いていたバンドと言っても過言では無いかもしれません。
そんな訳で、その後も日本のバンドをあまり聴くことのなかった私は、BBJの小室さんが後にBoxというバンドをはじめ、その他いくつかのバンド、およびCMの音楽などで活躍されていることは知らずにいました。

時は一気に飛び私がオバサンになるちょっと前、さすがに、Bay City Rollersだけ聴いているわけにもいかなくなった私が、あるきっかけで、ビートルズのコピーをするバンドが日本にはたくさん存在するんだということを知ります。
その辺から。よせばいいのに(笑)ビートルズのディープな世界に引きずられて行ったわけです。
その当時今回お邪魔したライブハウス「ラバー・ソウル」にも何度が足を運んでおりました。
お気に入りだったバンドのひとつが、Jacaranda。
ただ、このバンドのライブからも、時の流れの中でいつしか、足がとおのいていました。
かれこれ、7年から8年前の話です。そしてこんなに、立派なオバサンになりました(ってどうでもいいですね)
とにかく、このバンドのリードギターが、Harriさんです。(この名前、読み進める中でちょっと覚えておいて下さい。)
*************お待たせしましたここから本題です*******
今回の小室さんのバースデーライブを知るきっかけになったのは、私としては、私がblogでBlueberry Jamを扱ったという側面が大きいのですが、blogに書いたその数カ月後、小室さんがBBJを演奏するという企画が持ち上がるというのは本当にすごいことだと思いました。BBJ解散後、Blueberry Jamの曲を公的に演奏はされていなかったようですからね。

さて、メイン イベントのBlueberry Jamの前に、いくつかのバンドが演奏しそれに小室さんもジョイントされました。
チューリップだったり、その後、ビーチボーイズだったり...でこの時、ギターおよび小室さんと一緒にボーカルを担当したのが、先ほどお話したJacarandaのHarriさん。私としては、本当に不思議な光景を見ていました。中学時代に好きだったBBJの小室さんとオバサンになりきるちょっと前に知り合ったHarriさん。この二人が同じステージで、私が大好きだったBay City Rollersもカバーをした" Don't Worry Baby"を歌っているんですよ。「一体これは、何なんだ!」って感じですよ。

もう一つ印象に残ったのは、Across the Universeを小室さんのボイス トレーニングの生徒さんと小室さんのユニットで演奏したんですが、そのコンセプトが、「もしポールがあの曲でベースを弾いていたら」
かっこ良かったです。実際ポールあんな風に弾きたかったかもしれないと、マジで思いました。

いよいよ、メインのバンドの登場!
そしてオープニングは、なんとBay City Rollers!
小室さんが私の大好きだったBCRを歌ってるんですよ。これまた、「ありえな〜い」状況ですよ、私としては。
そうしているうちに、本題の本題、BBJの曲に突入。中学時代の脳細胞ってのは、本当にすごいものです。
この歳になっても、かなり歌詞を自分なりに覚えているんですよね。小室さんの声は本当にあの時のままでした。
きっと今まで、たゆまぬ努力で維持されているのだと思います。
他のメンバーはほとんど、音楽の世界から転身されているようです。
その意味でも、本当に、本当に「小室さん音楽を続けてくれてありがとう」と言いたいです。

ネットの力は本当に凄いです。
現在当時のファンクラブの方々が
http://www.geocities.jp/hi_techi_loveactually/index.html
というBBJのファンサイトを立ち上げていらっしゃり、その方々とご一緒に今回のライブを拝見しました。
私はファンクラブに所属していたわけではなかったのですが、皆さんにとっては、まさに、同窓会だったことと思います。ご一緒させていただいた事で本当に楽しい時間を過ごす事ができました。ありがとうございました。m(_._)m

そして、このような素敵なイベントを企画、運営して下さった、ラバー・ソウルのスージーさんをはじめとする、スタッフの皆様、ありがとうございました。

えっと、もう一回、最後に小室さん「音楽を続けていてくれて、ありがとうございます。」

* 一番肝心なこと書き忘れてました。
「小室さんあらためまして、Happy Birthday!」
オイ! こういう追記かい!(自から突っ込んでみる)


私にとっての奇跡の2ショット

小室さんとリッケンバッカーベースこれも私にとっては、奇跡の2ショット(?)


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大変だった一日の夜 [Viva !Tribute Bands]

7/23関東地方では、大きな地震がありましたね。
人的被害が比較的少なかった事はなによりでした。

この日は私にとって月例となってきた、Yesterday and Todayのライブ。

地震発生時には私はあるテストを受けていました。
地震があったのが4時台でしたよね?テスト終了の5時半まで情報が収集できなかったのが、
不安でした。
試験会場とライブ会場は1駅だったので、テスト終了後問題なく現地には着いたのですが、
でも大江戸線は、深ーい地下、「ここでまた、地震が起きたら」と考えながら長ーいエスカレーターを昇るのは嫌な感じでした。駅では不通になっている電車の情報を得ようとしている人達でちょっと混乱していました。
で、お店の入っているビルに着くと「ただ今エレベーター故障中」の張り紙。
ウ〜やられた〜!ってわけで、6階まで非常階段をまさにエッチラオッチラとあがって行く。
都会の生活というのは、こんな些細なことで脆くも崩れさるのですね。
ただ、そうやって到着したお店でバンドメンバーさんとお店のスタッフにいつも以上に暖かく迎えてもらったのは、感慨もヒトシオでした。
それで、ライブが始まるまで少し時間があったのですが、その間「お客さんが途中駅で足留めくらっている」「遠くから来る予定のお客さんは断念せざるをえないみたいだ」と言った情報が飛び交いはじめました。(Lock-Upは、そんなアットホームなお店です。ホント)

いつもより少し開始時間を遅らせてスタート。いつも満員になるこのライブでも空席がチラホラ。それでもこの状況下でのライブという妙な連帯感(?)の中楽しいライブになりました。

お客さん達は時間を追うごとに到着し、その度拍手で迎えるといった感じ。
いつも空気と同じように当たり前とおもっている事が、本当に多いんですね。
(空気だっていつ「当たり前」じゃなくなるか、わかったもんじゃないのですが)
ライブを楽しむなんてことは、本当に本当に様々な「当たり前じゃない事」の積み重ねでできることだと思い知りました。

グダグダの駄文になってしまいましたが、読んでいただいてThank you very much indeed!
これまた、恒例になりつつある、Yesterday & Todayのステージの写真もアップしました。

よろしければ、どうぞ!
http://homepage.mac.com/merseybeat/YT0504/PhotoAlbum11.html


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JLM [Viva !Tribute Bands]

さいたま新都心の「ジョン・レノン ミュージアム」に行って来ました。
ここを訪れるのは、2回目でした。

二つ目的はありました。
一つは、ここで、ジョン・レノン・メモリアル・ウイーク 2005 アマチュア・ミュージシャンによる"トリビュート・25・ライブ"・コンテストなるものの予選が行われていて、そのゲスト審査員が以前このblogでご案内した、元Blueberry Jamの小室さんだという事だったので...という不純な動機(笑)
http://blog.so-net.ne.jp/merseybeat/archive/c68817

彼にお目にかかるのは、はじめてでしたが、やはり20年以上の時を越えお目にかかれたのは、感慨深いものがあります。
「審査員」というお立場もありますから、特にお声はかけませんでしたが。
今度彼のライブも近々拝見できそうなので、その時を楽しみしております。

実際には、このコンテストは午前中からやっていて、午後4時過ぎまでの長丁場。
で、私は後半の2時間くらいを楽しませて頂きました。

バンドスタイルの方々、ソロの方、二人のユニットの方、オリジナル曲を演奏される方、カバーをされる方、色々で楽しかった。
4人で忠実にビートルズをカバーしている方々は、私はやっぱバンドって好きだから楽しかったし、ご夫婦で旦那さんのギターで奥様が歌うというスタイルでStarting Overなんか演奏された方もいてこれは、「すてきだな〜」とうっとりでした。もう一組、男性と女性で二人ともアコギ弾いて、歌ったユニットがメッチャかっこ良かった。歌もうまいし、ギターのアレンジも凄かった。
そして、審査員は、この小室さんとパウロ鈴木さんという方だったのですが、このお二人の参加者に対するコメントがとても熱いものがあって、楽しかった。私は、自分で演奏するわけではないけれど、参考になる話が沢山聴けました。(書くとキリなくなるので自粛します)

そして、もう一つの目的は「リバプール展」というのが、開催されていて、ジョンが子供の頃に過ごした部屋を再現したり、彼の子供の頃書いた絵なのど展示がありました。ジョンは本当に絵が上手だったんですね。子供の頃から。
あと全般にやっぱりジョンの言葉のセンスって凄いな〜と唸った一日でした。

最後に
常設の展示で前回訪れた時から気になている事を再度ここに書いてしまいますが..... (どこかにこの件を私は書いていたと思うのだが....)
ジョンが書いたとされるIt's Only Loveの自筆の歌詞が展示されているのですが、これだけ、筆跡が違うのです。
他にも色々ジョンが書いたとされる物は、展示されていますが....他は、どちらかと言うと筆記体の、大文字小文字を混ぜてかかれていることが多く、このIt's Only Loveは、ブロック体、しかも大文字だけで書かれた感じでした。
サインとか、そういった類いに詳しいかたいらっしゃったら、教えて下さいな。

で写真は、スーベニアショップでゲットした、ミニ フェイスタオルと、その数日前、franc francでゲットした、"Make Poverty History”キャンペーンのリストバンド。
*こちらは、ミュージアムで売っているわけではありませんので、あしからず。一応、「あのキャンペーンにもちょっと参加したよ」というご報告です。


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Paul's Birth month Special! [Viva !Tribute Bands]

もう6月も終わっちゃいますね。
どうりで歳をとるわけです。
ため息をついていても仕方がないので、60歳越えても元気なポールのお誕生日を祝うという名目で、
予告通り先週から今週にかけてまたライブハウス行脚をしました。

まずは、
六本木Cavern Clubにて、Silver Beatsというバンドと伊豆田 洋之さんのジョイント。
Silver BeatsのWebはこちら
http://homepage3.nifty.com/silver-beats/

この日は、ポール スペシャルって事で、伊豆田さんとサックス/フルートの女性という編成でのライブ(二人だけで、かなりいいサウンド作るのに感心!) やSilver Beatsのベーシスト 永沼 忠明さんがギター、/ ベース、伊豆田さんが、キーボード/ギターという感じで、ダブル ポール(笑)での演奏などもありとてもEnjoyableでした。

この日のイベントの〆の一曲はSilly Love Song でした。
実は最前列を陣取ってまして...ステージが近い為、エアコンが超ガンガン(ステージはライトで暑いですからね)
無理して素足にサンダル履きで行っちゃったもんだから、オバサン 冷えちゃって冷えちゃって....(^^;
ア〜この歳にして"♪I love you〜"の大合唱. "What's wrong with that?これぞPaulの生きる道。

その次は、
Yeastersay and TodayというバンドをLock Upにて。
このバンドとお店に関しては以前にご紹介しているので、Webなどは、リンク割愛しますね。SORRY!
このバンドは、ビートルズがメジャーデビューをする前に演奏していたような、曲を沢山演奏してくれるんですが、(そういった曲が私は大好きなんです)今回もそんな、マニアックな”新曲”を聴く事ができました。
If you got trouble"と"That means a lot"って曲です。満足満足。
このバンドさんに関しては、私勝手に写真を撮らせて頂いていまして、よろしければ、こちらを御覧下さい。
多分写真だけからでも、ちょっとビートルズ好きな方なら、この方々がいかに、良い意味で「こだわり」を持ってやっているかが、おわかり頂けると思います。
http://homepage.mac.com/merseybeat/YT0504/PhotoAlbum9.html

で、もう一回! 
六本木 Cavern ClubにてMake Letというバンドを拝見。
このバンドもご紹介済みですのでリンクは割愛ね。
Paulが作ってPeter&Gordonの歌った、「愛なき世界」を聴く事ができて嬉しかった!
あとMy Love!! 伊豆田さんの歌もさる事ながら、このバンドの場合ギターもドラムもとてもドラマチックに曲を「盛り上げてくれる」ので感動もヒトシオでした。

さて 下半期も皆さん頑張りましょうね!(なんだか良くわかんないけど....(爆)

で、写真は私にとって想い出の一枚。随分前にビートルズ愛好家(笑)のバソコン通信でのセッションオフ(合宿!)の時、皆が持って来たヴァイオリンベースを並べて撮りました。皆元気かな〜


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Make Let @ Roppongi Cavern Club [Viva !Tribute Bands]

昨夜はまた、六本木の街にくり出しておりました。
六本木キャバーンクラブというお店でライブ鑑賞でございました。
http://www.kentos-group.co.jp/cavern/guide/
Make Letというバンドです。
このバンドを拝見するのは、2度目だったのですが、幸せな一時を過ごしました。
Make Let は、このお店で月に2回ほどの出演なのですがメンバーそれぞれ、歌が素晴らしく、コーラスがとてもキレイでうっとりでした。ベース&キーボードの伊豆田洋之さんは、オリジナル曲の活動もかなりされていますし、テレビのビートルズ特集などでお馴染みの方も多いと思いますが、本当に声が美しい。キーボードも素晴らしい!しかも今回は最前列キーボードの真ん前に陣取ってしまい、むちゃくちゃ贅沢した気分です。
このバンドはビートルズの曲だけでなく、ビートルズのフレーバーのある曲を他にも演奏してくれて、昨日は、Dave Clark FiveのBecause、Eric CarmenのAll By Myselfなども聴けました。

ギターの小松陽介さん、上田 哲夫さん、ドラムの二神 浩志さんそれぞれ色々なバンドで色々な活躍をされている方です。ちょっとタネあかししますと、実は私がライブレポをかつてウェブ上でしておりました、Routineというバンドがあるのですが、結果として伊豆田さん以外はこのバンドつながりの方々でございます。
よろしければ私が昔〜昔その昔、マージー河に洗濯に行った頃のページを御覧下され。
Routineに関してはご紹介させていただいています。
...というか、記事は当時のまんまなので、情報が非常に古いし、私がいかにビートルズ専門バンドに傾倒していたかが、バレバレの恥ずかしい記事ですがどうぞ。なんだか..「今さらこんな記事をむし返すんじゃない!」とどこかからお叱りを受けそうだな(笑)苦情も受け付けます。merseybeat@mac.comまで(笑)

http://www.ksmplus.com/learn/kayo/gig.html


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