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新宿で、思わぬところで、ビートリー [気になる]

今日は、お休みで、美容院予約してたので、その前に新宿でランチとおもい,
フラッと入ったパスタのレストラン。野菜の販売なんかもしている感じだし、おいしそうだったので。
(ルミネのレストランは良く利用しますが、最近結構リニューアルがあって、わりと新しいから始めて入った。

http://www.lumine.ne.jp/shop_info/shop_info.php?shop_id=04-20036

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レンコンと岩塩のソーセージのバスタ。
おいしかったです!レンコンチップもカリカリで、パスタの中にもいためたレンコン沢山はいってた!
ただし、なかなか、Garlicyだったので、その後の美容師さん、臭かったらごめんなさい。ブレスケアとアクオでごまかしましたが…

さて、お店のBGMが、Mind Games あー今日は命日だしね。

しかし壁に色々怪しいペインティングが。
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これね,
Why しか読めないかもですが、”Why don't we do it in the road"って書いてあるの。
歌詞と同じ回数だけ。(笑)
「”On"だろ!」と一人で突っ込んでたんですが、いやそうじゃないらしい。
つまり、「道を耕そう」なんですね。多分だから"IN".


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こっちは、わかりやすいでしょ?
Nothing is real とか、そんなことも書いてありました。

どうやら、オーナーさんが、ビートルズお好きなようで。(笑)

John Lennon Remembered by The Tetrads [Viva !Tribute Bands]

12月4日土曜日 六本木アビーロードのJohn Lennon メモリアルイベントに行ってきました。

4セットある中の3セット目で、ソロの曲を中心に演奏してくれました。

Give Peace a Chanceのインストルメンタルでの演奏(サックスのゲスト奏者石橋さんがいらっしゃいましたので)で、ミリタリーシャツとサングラスの向後さん登場。

* Well well well

* Stand by me (すみません、曲順ちがっていると思います)

* Money

* Woman is a nigger of the world (「女性問題を歌った曲」ってMCちょっと微笑ましい。)

* Mother (向後さんのお母様が見に来ていらっしゃったとのことで、「まさか、母親の前で「母さん行かないで」と歌う事になるとは…」とお話していましたが、お母様にとっても、向後さんにとっても、とても素晴らしい想い出になるんじゃないかと思います。

* I'm in love (私はこの曲が大好きです。想い出もたくさんつまった曲です。この曲をこういう形で聴けるとは思っていませんでした。Johnが63年に録音した曲って向後さんは言ってらっしゃいましたね。公式にリリースされてはいない曲ですが、本当に切なくてストレートな素敵なラブソングなんです。ご存知無い方は、YouTubeで、検索すれば、聴けるかもしれません。 是非!残っているジョンの録音自体、完成したものではないので、向後さんがアレンジを加えていたとのことで、あとで、「それって、ジョンとの共作ってこと?すごくない?」←発言はPaul係の星さんだったかな? ってのが、かわいくてやられました(笑))

* Love

* Oh my love (この曲は日本の音階を感じされるところがあり、YOKOさんの影響なんじゃないかというお話興味深かった。)

* Slipping and Sliding (George係の金子さんがギター抱えたままキーボードも担当!)

* Come together

* Hound Dog

* Imagine

* Cold Turkey


I'm in loveがあまりに嬉しくて、それ以外がちょっと飛んでしまっているかもしれません。お許し下さい。リストから曲が漏れてたり順番ちがっているかもです。ご了承を。

彼らが「ジョンへの思いを語る」トークコーナーがありまして、「僕たちはジョンが亡くなった時に生まれていなかった」とのお話。そうですよね。私はその頃高校生だったわけで、(いいですよ。歳バレても)そんな彼らがジョンについて語っているということに多くのおじさん、おばさんは、感慨を覚えたに違いありません。また、ドラムの佐藤さんの弟さんが、中学生(っておっしゃってたかな?)なんだそうで、弟さんが最近「イマジンっていい曲だね」と言い出したってお話で、「僕もこの曲をはじめに好きになって、こうやって、ジョンの曲は聴き継がれていくんでしょう」というお話も私、一緒にみていた友人、そしてオウディエンスの多くが頷いたと思います。

以前色々なジョンのメモリアルイベントや、バースデーイベントというのは、拝見していますが、ジョンがソロで曲を発表した年齢に達していないジョン係がソロを歌うというのは、私は初めてだったかもしれません。 若い人達が「ジョンってかっこ良くない?」そう思ってくれるのは、嬉しい。
実はこのシーズン。ジョンというと、Happy Christmasだったり、Imagine.
ジョン= Love & Peace
もちろん、Love & Peaceは素晴らしいことで、それを否定するわけではありません。でも屈折したロック少年だったジョンというのを私は忘れたくありません。

全体的に向後さんのマイクのエコーをきかせた感じがとっても、ソロになってからの声の響きに似ていて、素敵でした!


それにしてもI'm in loveか… しつこくてごめんなさい。

Thank you The Tetrads!






ありがとう ごめんなさい [徒然なるままに]

http://www.jiji.com/jc/figure?s=news&k=2010110600394
つぶやこうと思ったのだけれど、どうにも私の文章力では簡潔にまとめることができなかった。
上記の記事を今日読みました。

小塚選手の勇気、実直さを尊敬します。

記事のタイトルに「外交」とあります。
私は彼の母親でも、なければ、近所のおばさんでもありません。
だから、私はこの記事の「 」で、語られている彼の言葉を一生懸命解釈することしかできませんが、おそらく、彼が意図したのは、「外交」だったり、「政治」ではなく、彼が語っているのは、単にそこにいた客席の方々、だと思います。

私は一ファンとして、尖閣諸島のヴィデオが、各方面の意図せぬ形で公開されたその日、彼が中国で演技を行うことになっていることを、かなり心配しました。本人だって当然心配だったと思います。そしてすべて今回の中国杯が終わるまでそれを口にはできなかったことでしょう。そして終わったことろで、その思いが、この記事での発言に繋がったのは、想像に難くありません。

「うたぐってしまって申し訳ない気持ちでいっぱい」とあります。いいえ、彼は誰もうたぐったわけではないと思います。ただ、不安だっただけだと思います。中国の観客が皆暖かい人であることは、私も願っていましたし、純粋にスケートを楽しみに来たお客様なら、暖かく見てくれると思いたかった。
しかし、こういう情勢の中、どのような人が見に来るか?それはやはり持って当然の不安、心配だった。

でも、彼は終わった時に、そう思った自分が、暖かい皆さんに対し、後ろめたさを感じたのでしょう。そこで、「申し訳ない」と発言した。

どうか、この彼の発言、および、私のこのブログ記事を政治的なものとしてでなく、人と人の関係ということで、捉えていただければと願っています。

人と人の関係の中で、きっと一番大切なのが、「ありがとう」と「ごめんなさい」なんです。

そして、それを躊躇無く言えるということは、実はとても難しいことだと思う。人と人がうまくいかなくなる時、必ずこの二言の問題があるはずなんです。

多分それは、国や文化をかなり超越した問題だと思います。きっと様々な言語にこの二言に該当する言葉があり、それはきっと子供のときに大切だと教わるものだと想像できます。言われたでしょ?「お菓子もらったの?ありがとうは?」「○○ちゃんの、おもちゃ壊しちゃったの? ごめんなさいは?」

この二言が躊躇無く言える人でありたい。そう気づかせてくれた彼の発言でした。
ありがとう小塚君。

Tokyo Beatle Convention 2010 [ちょっとしたイベントだ!]

ジョンの誕生日からその翌日にかけて、六本木アビーロードで行われた、Tokyo Beatle Conventionに行ってきました。

オールナイトのイベントで、「もしも、私が若くて、元気なら、最初から最後まで参加したのに。」(仮定法過去)というわけで、私と友人が一番見たかった部分を頑張ってみてきました。
絶対、おばさんには休憩時間も必要になると考え、ホテルを予約し、恥ずかしながら、一大イベントのノリになってしまいました。

入店するとお店は満員御礼! 
いつもは、結構座ってゆっくりバンドを楽しむという感じのお店が、スゴイ熱気に包まれており、少々ビビりました。

さて、まずは、1か月前くらいに一度拝見して、また見たかった、The Tetrads
彼らは4人とも、まだ大学生(だと思います)つまり, 本当にビートルズがライブで大活躍していた、まさにそういう年齢。Some Other guysではじまってTell me whyで終わるまで元気100%。

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ほぼオールスタンディングのイベントでチビの私は不利なのですが、それを逆手に人混みに潜り込み、前方を確保。
いやこれには、理由がございまして、彼らの写真を撮りたかったんです。
10年前このお店で演奏をしていたBeaglesというバンドがいまして、そのバンドをよく見に行っていました。そして、調子にのって勝手に写真を撮り、当時私が作り散らかしていたサイトにそれをアップしたりもしていました。(メンバーさんからは、無理矢理(?)お許しをもらっていましたが)
当時がんばって購入したLumix1号君。でもBeaglesは、残念ながら解散。

その後いくつものバンドをこのLumix1号君は撮り続けてくれました。

しかし、私も諸事情により、ライブハウスから足が遠のき、しばらくは、Lumix1号君は、ほったらかし。あ、桜とか、コスモスとか撮ってましたけど。春と夏くらいは、活躍したか(笑)

で、なんとなく、The Tetradsをこのカメラで撮りたいなと思ったのです。

さて、まずは、充電。 いや、だめだ、なんだか「充電できてませんよ」というピコピコランプが…点滅。結局スペアで持っていたバッテリーにしてみたら、なんとか充電OK。つまり最初のバッテリーはこの歳月の間に亡くなってしまっていたのですね。ってことは、このスペアバッテリーだって、そう長い命じゃないかも。
写真に関しては、完全素人で、申し訳ないですが、Lumix1号君はがんばりました。
13枚 よろしければご覧下さい。
http://gallery.nikon-image.com/134251534/albums/2135225/

さて、その次は尾藤イサオさん。大ベテランの彼と、このお店のハウスバンドThe Parrotsの吉井さんのトークショー。ずっと前方を陣取るのも申し訳ないし、後方カウンターにてウーロン茶を補給しつつ楽しみました。で、最後に尾藤さんが、I'm DownとLong Tall Sally を熱唱! 凄い迫力でした!
正確なお歳は、存知上げませんが、あの声量をキープするというのは、本当にすごい事だと思います。

次のバンドはComma DaDa。小松陽介さんのコマと長沼忠明さんの愛称であるダダで、コマダダなんですが、彼らも皆さん様々なバンドで活躍されたベテランで、私にとっては、皆さん懐かしい方です。長沼さんはPaulがソロ(もちろんWINGSも!)になってからの曲なども得意とされていますので、Silly Love Songなど本当に嬉しかった。あの曲のI love you歌っていると、なんだか気持ちがほっこりします。
このバンドのお写真がこちら。
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あと数枚をこちらでお楽しみ下さい。
http://gallery.nikon-image.com/134251534/albums/2134188/

ここからは、Lumix2号君に活躍してもらいました。えっと、つい最近購入したのですが、1号君よりは、ずっと安価で、コンパクトに持ち歩ける用。ステージ横のソファの席を男性のお客様が譲ってくださったので、そこに靴を脱いで、立ち膝で撮りました。譲って下さった方、どうもありがとうございました。そして、自分なりには、確認していたつもりですが、他の方の視界をブロックしていなかったことを願います。

で、一旦ここで、私は休憩タイム。ホテルで足湯をしたり、ゴロゴロして午前2時の謎のDJタイムに備えました。

で2時少し過ぎに再入場すると、セッションタイムが続いていて、JohnのWomanを沖縄の三線をフィーチャーして演奏したりしていました。三線の音、とても心地よかった。

そうこうしているうちに、DJ Timeに突入。正直ビビッておりました。どんなんなんだ?と私は不安になっておりましたが、実際原色のストロボライトの中、ビートルズの曲が次々とノンストップで流れていく。
アップルPC、,,失礼!マック2台とミキサーとか、その他諸々の機材を駆使し、(すまない、全くわからないので、その他諸々で勘弁して下さい。)次々と曲が編集されて繰り出されていきました。
で、この間もLumix2号君で写真を撮っていたのですが、これが、暗がりでストロボライトのみ。なんだか、わけがわからなかったのですが、あとで、見てみると、ライトの原色の中で影絵という感じで、それはそれで、面白かったような気もします。考えてみればビートルズはその当時の音響技術の最先端中の最先端を駆使し、実験を続けていたわけで、それをこういう形で楽しむのは、興味深いことなのかもです。
DJユニットは、10年前私が見ていたBeaglesのベーシスト、Chrosawaさんと、レコーディング・エンジニアでDJとして活動もしているHayato Iguchiさん。
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その他のDJタイムの写真は、こちらでどうぞ!
http://gallery.nikon-image.com/134251534/albums/2134190/

で、その後に控えていたアスプレイズさんも、久しぶりに見たかったバンドでしたが、後ろ髪をめっちゃ引かれながら、オバサンは、ホテルへと退散しました。アスプレイズさんI'll get back to you some day!!

40年前に解散したグループのためのイベント。 終始満員御礼の場内。すごいことですよね。

後でお聞きしたところ、エンディングはAll you need is loveだったとか。

いや、All I needed was to sleep. I was only sleeping.

ドタバタ さいたまアリーナ [フィギュアスケート関係]

木下工務店Presents Japan OpenーCarnival on Iceに行ってきました。
ごくごく、私的な報告をさせていただきます。ものすごーく内容に関してはザックリした報告です。

このイベントは、さいたまアリーナで開催されました。
わたしは先週も同じ場所に来ておりまして、ジョンレノンミュージアムにお別れしました。
で、その次の週もここに来たということは、一応こういう写真、ご報告しておきます。

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スケートファンの皆様、いらない報告失礼しました!

さて、Japan Openというのは、日本チーム、ヨーロッパチーム、アメリカ/カナダチームという男女2名ずつ4名のチームで、その総合得点を競うという競技会でして、私としては、はじめての競技会!
テレビでみていたって、もうあの点数を待つ時間、いてもたっても居られなくなるんで、ナマでみたら、どうなるんだと心配になっていました。でも今回のは団体戦というこもあり、他の競技会に比べたら、かなり和やかなものだったと思います。そんなことより、午後1時開始ってことで、12時ちょっと前には、さいたま新都心駅に到着、軽くロッテリアででも、お昼食べてそんで入ろうっておもったら、ロッテリアにも長蛇の列! そんであわてて、その辺のレストランあちこち探してもどこも長蛇の列! 哀れおばさんランチ難民。係員のお兄さんに「中でも軽食は売っていますか?」ときいて「はいあります」ということなので、渋々入場。そんでサンドウイッチ買って渋々食べて、今度はトイレの長蛇の列に参列。なんとか開始時間に間に合いました。フーッ。

で、簡単にレポしますと前半は男子6人の競技。日本チームはまずは、小塚君。新しいフリーを披露!
最初のジャンプは残念でしたが、後半のジャンプがこれでもか!ってくらい決まってました。なかなかの高得点をたたき出し、私はご満悦。

他のチームの選手では私としてはアダム リッポンさんの演技がとても好きでした。素敵だった!

で男子の部のシメは、高橋大輔さん。クワッド成功!もちろんそれはす素晴らしいことなんだけど、それは、彼の凄さのごく一部でしかないんですよね。ステップ、表現力。。。しかも彼はそれを天性というより、努力に努力を重ねて築いてきたんだと思います。で彼の得点が出るのを確認しつつ、再びトイレタイム。はい。スケート観戦の最大の課題はトイレ問題。まず、男子チーム2名の合計点は日本がトップ!いいぞ!!

で、この休憩時間中、マイミクさん2名とご挨拶することができました!いと嬉し。

で、女子の部に突入。
日本チームは、安藤美姫さんと浅田真央さん。うん真央ちゃんももう二十歳だから、「さん」にしよう。あ、さっき「小塚君」って書いてるね。(笑)

テレビの放送を見た方は、おわかりのように、安藤さんは、素晴らしい演技だったと思いますが、浅田選手は、今回ジャンプのミスが多かったのは確かです。
で、終わってからも「ごめんなさい」を連発していましたが、でも私はとても彼女が大人になったなと感じました。彼女は今、コーチも変わり、ジャンプを1から見直していると色々な記事に書かれています。きっと今が試練の時なんでしょう。それを乗り越えた彼女はまた、とてつもなく、素晴らしいスケーターになることでしょう。
結果はかなり僅差でしたが、日本チーム優勝! パチパチパチパチ!
得点が出るのを待つKiss and Cry (キスクラ)、チーム戦なので、4人で座って待っているんですが、その映像がスクリーンに映っていてなんとも微笑ましいというか、やっぱ、「一人じゃないってステキなことね」と思いました。

さて、Japan Open が終わってから、夜の部、Carnival on Iceまでは2時間くらい時間があります。
もちろんチケットも別なので、一度退場、そして再入場するわけで、「いやーこれは、夕食も難民か」とちょっと憂鬱になりつつ、なんとか、駅反対側に移動して、タリーズでパスタ。で、その付近の散策する時間があったのですが、なんだか、さいたま新都心楽しい!なかなか、行く機会ないけれど、楽しそうなお店一杯あった。

さて、カーニバル オン アイスの為に入場して、もう一人のマイミクさんともご挨拶ができてよかった!

こちらは、エキシビション。 ライティングなどもあり、ショーの要素が大きいのですが、こちらには、荒川静香さんや本田武史さん、それから、アイスダンスのリード姉弟(でしたっけ?)とペアのスミノフさんと川口さんもかっこ良かったです!

カーニバル オン アイスで、私が一番印象に残ったのは、安藤美姫さん。
"Why do people fall in love?"という曲なんですが、なんだか涙が出てきました。
彼女の経験した様々なことがあったからこそ、表現できる何かなんだろうなとそう感じました。

正直長時間で疲れましたが、素敵な演技を沢山見られて幸せでした!

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ところで、スケートのトイレ問題なんですが、要するにフィギュアスケート観戦って女性が圧倒的に多いんですね。で、実は男性トイレは空いていたりするんですが、なんとか、アレ工夫できないでしょうかね?オバサンファンの中には、「もういいわよ!入っちゃいましょう!」って言って入っている人いました。あ、私はオバサンですが、それはやっていやいぞ!でも、実際、係の人が上手に誘導すれば、男子トイレを有効に使ってあのトイレバトルは解消されるはずなのだ。

Heat Surviver Abi [アビです]

大変ご無沙汰でした。
アビです。
この夏は暑かったとです。
7日に一度、へんなおじさんのところに連れていかれます。
病院というところで、そこのおじさんは、最悪です。
でもそれで、この暑い夏も乗り越えたとです。

ミルクタイムです。よっと、テーブルに手をかけて
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しゅくしゅくとミルクを飲みます。
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しゅく しゅく しゅく しゅく

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今日も元気だ。 ミルクがうまい!
ごちそうさま!ぺろん〜!

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*  人が食事をするテーブルで猫にも飲食をさせることは、好ましいことでは、ありません。良い子の皆さん、マネしないでね!

SAYONARA JLM! [ちょっとしたイベントだ!]

さいたま新都心にある、ジョン・レノン ミュージアム。
何度か足を運んだ場所ですが、9月一杯で閉館。
「そうなんだー」と思いつつ、最後に行く計画は自分では立てずボーッとしていたことろ、
誘っていただき、5名で行ってきました。
September in the rain ってのも、お別れするには、似合ってます。

最初に紹介フィルムを見て、そこからは、彼が生まれてから、亡くなるまでの順番に様々なものが展示されているわけですが、私は彼のハンブルグ時代に興味があるので、わりと最初の方に展示されているメイプルのリッケンバッカーとか、革ジャンを見るのが大好きでした。

以前訪れた時に、いくつかの手書きの歌詞の展示があって、その中で、筆跡が違うものがあると思い込んだのですが、今回じっくり見て、彼が筆記体的に書く場合と、ブロック体的に書く場合とが存在しているということが、自分なりには納得できました。

YOKOさんと出会ってからのセクションでは、当然YOKOさんの作品も並ぶ訳で、彼女の才能だったり、彼女の美しさもここに来るたびに感じていました。

あの白いピアノの上の写真のディスプレイ。本当に多くのことを伝える、あれもYOKOさんの「作品」なのかな。

実は私がとてもお気に入りのスペースは、アクリルボードにジョンの曲の歌詞が描いてあって真っ白な、あのスペース。椅子に座ってボーッとその歌詞を目で追っているのが、大好きだった。

最後に特別展示のコーナーがあって、おそらく今回初めてみたのが、ジョンの持っていたジュークボックス(ドーナツ盤を何枚もセットするようになっているもの)の紹介があってそれも興味深かった。

ま、なにより、集まってから、まずランチを3時間くらいかけて、楽しんで、2時間(もうちょっといたかな?)館内を見て、そして、「私たちで打ち上げをしよう!」と結局居酒屋に行って、またビートルズの話をかなり中心に「ああでもない」「こうでもない」とお話をするという、昔よくやっていたことを、懐かしい人も交えてできたことは、よかったです。

その店に携帯電話を置き忘れるという、最後に心穏やかじゃないオマケつきでしたが、JML自体は私にとっては、いつも心を穏やかにしてくれる場所でした。 置き忘れた携帯も無事でしたし、ま、終わりよければすべて良しということにさせて下さい。
一緒に行ったメンバーの皆様、ご心配おかけしました m(__)m

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報道ステーション (長文失礼!) [患者としてつぶやいてみる]

一昨日、テレビ朝日の「報道ステーション」の中である特集が組まれました。

【特集】白血病を抑える夢の新薬〜患者にのしかかる高額医療費
http://www.tv-asahi.co.jp/dap/bangumi/hst/news/detail.php?news_id=9764

私が昨年4月から付き合っている病気についてです。

特集されたのは、あるご夫婦。奥様が慢性骨髄性白血病になり、治療をはじめましたが、薬の代金が高過ぎて、一時期その治療をやめてしまい、その後なんとか治療を再開しましたというのが、すごく簡単な説明です。

その薬の名前はグリベックといいます。分子標的薬という種類の新しい薬です。(このへんの説明は番組ではありませんでしたが)「抗がん剤」と呼ばれるものは、従来、細胞を攻撃するようにできているものなのですが、それは、悪い細胞もいい細胞も攻撃するものでした。
で、分子標的薬というのはどういうものかというと、そもそもその悪い細胞というのが、ある物質と物質がくっついてできるわけなんで、「その片方の物質(分子)に違うものをピタッとくっつけると、結局悪い細胞を作り出す物質がもう一方にくっつかないので、悪い細胞ができなくなる」要するにその「ピタッとくつける違うもの、」それが分子標的薬なんです。今までよりズルイ悪い細胞君への攻撃方法というわけです。(えー私が患者会等で、勉強した中で、悪い頭の中で理解したのは、こんな感じなんですが、ご専門の方、なんか違っている事言ってたら、フォローよろしくお願い致します。)

今までのガンガン攻撃するタイプの薬と違い、副作用というのも、不思議な形では現れるのですが、基本的にマイルド。(個人差はあるようですが)従来の薬が(非常に極端な表現させていただければ、)「ヘタな鉄砲も数打ちゃあたる」的だったのに対し、かなり「狙い撃ち」ができるのが分子標的薬なのです。非常に画期的な薬として、10年くらい前から使われるようになり、実際、グリベックは画期的な治療効果を上げていることは、昨日の報道ステーションでも紹介されていました。

さて、その薬のお値段です。1錠現在2700円ほどです。保険適用3割としてのお値段です。
標準的には1日4錠飲みます。基本的には4錠を朝食後とか夕食後とかにまとめて飲む事になっています。1日大雑把に言って1万円、月に30万円ということになります。ただしこの国には、それを全部支払うのは、可哀想でしょうと、高額療養費というのがあって、収入によって月々の支払いの限度額というのが決められています。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E9%A1%8D%E7%99%82%E9%A4%8A%E8%B2%BB
ただし、これ、基本的には、一度は自分で30万なら30万を支払い、そして、その後、差額が払い戻されるというシステムです。

さて、一昨日の報道ステーションのご夫婦には、お子様も2人いらっしゃるということ。まだ学生さんということです。ご主人のお仕事でのお給料で奥様の治療費を払っているのですが、支払いができなくなり、一時期治療を自主的に中止してしまいまいた。
言い忘れましが、先ほど説明した通りこの薬、ズルイ攻撃をするわけで、悪い細胞君ができるシステムそののもをぶち壊すものではないわけで、そのため、基本的にずっと、つまり死ぬまで飲み続ける必要があります。飲まなくなると、また悪い細胞君は復活してくるということになります。
ご夫婦にとっては、治療一時中止は、苦渋の選択だったことでしょう。奥様は、「私さえいなければ、」と考えていたと話し、ご主人は、「子供達もいることだし、おまえに死なれたら困る」とナイフを自身に向けた奥様を泣いて止めたと話していました。最終的には、この奥様は治療を再開しました。しかし薬代は、支払い終えていなくて、病院に少しずつ返済しているのが現状のようです。今でも支払いにはかなりご苦労されている様子でした。

さて、私自身のことをお話すれば、実は私は10年以上前に違う病気をし、その関係で、1か月の支払い上限1万2千円となっています。1ヶ月に一度、診察時にお薬をもらい、1万2千円を支払えばよいという状況です。(厳密にお話すると、もうちょっとややこしいことが、あるのですが今回は省略させていただきます。)

現在は、週に4日の仕事をしながら、そのお給料から、なんとか支払いをし、そしてblogを読めばお分かりの通り、たまの夜遊び、スケート鑑賞などもしています。本当にありがたい事だと思います。
そうなだけに、同じ病気の患者さんが、辛い思いをしているということには、やりきれない気分になります。

この病気自体、正直そんなに多くの人が罹る病ではありません。少数の人の問題です。ただし、気づいていただきたいことは、このグリベックという薬が象徴するように、医学はどんどん進歩しています。多くの命が救われます。でもそれに、自分の収入のほとんど、時にはそれ以上を費やすような金額がかかるとしたら?皆さんが将来罹る病気でも起こりうる話かもしれません。
これを読んでいただいている方に是非それをお伝えできればと思いました。

民主党でも、慢性骨髄性白血病の医療費に関しては、調査をし、本年中にまとめるという報道もありました。私のリサーチ力の欠如からあまり詳しくはわかりませんが、いくつかの動きは出てきていますし、患者会などでも、いくつかの努力がなされています。

この病気限定でということでなく、せっかくの医学の進歩、それも人間の知恵だったのですから、それをできるだけ多くの人が享受できるようにする知恵も人間もっていると私は思いたいです。

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氷雪の門 [Movie Review]

皆さんの中には8月15日----戦争の終わった日と認識されている方が多いと思います。

私もこの映画を見るまでは、そう思っていたし、今年は終戦65年ということで、多くのテレビ番組が放送されましたね。

かつて樺太とよばれた、サハリンに住んでいた日本人にとって、戦争は8月15日を過ぎてから始まったのだと、この映画ではじめて認識しました。そのことが、この映画を見ての一番の感想です。

第2次世界大戦を語る上で、アメリカと日本の戦いに関しての情報はそれなりに多いのですが、この(かつての)日本の北の地においては、それはロシアとの戦いで、それは沖縄戦、広島、長崎の原爆、東京大空襲などと共に、語り継がれなければならない史実だと思います。

誰が悪い。。。端的にいってロシアが悪いと私は言いたくありません。
悪いのはいつだって、何人(ナニジン)でもない。 「戦うことをよし」とする「何らかの力」だと思います。
ただ、事実として、終戦が宣言された後に、樺太の住人はロシア軍の攻撃を受け、多くの方がなくなったのです。「攻撃したのはロシアだが、日本がもし、違った対応をしていれば、この人々を守れたのかもしれない。」そう思わせる描写もこの映画の中には、いくつか見当たりました。

多くを語ってしまってこれから見る人に私の感想を押し付けるのは本意でありませんが、国籍に関わらず、人であれば皆に見てほしい映画でした。辛い映画ですけれど。
http://www.hyosetsu.com/
渋谷シアターNでの上映は9月3日まで。

会場で入り口には、その映画の感想だったり、当時樺太に住んでいた方々のメッセージがピンナップされていました。
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(お名前など入っているので、遠くから撮りました)

その中のほとんどはこれからの平和を祈る文面でした。実は中には、「日本が朝鮮などに対して行ったことを棚に上げて、こういう映画というのは.....」という批判的なものもありました。批判的意見もピンナップされているところに、私は、潔さを感じました。

明日がこの映画の主人公の女性達(実在した方々です)の65回目の命日です。

War is over---------only if everyone wants it.

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Prince Ice World [フィギュアスケート関係]

本日午前の回に行ってきました。
http://www.princehotels.co.jp/iceshow/schedule/
実は発売日を過ぎてずいぶんたってから、買ったチケットで、そんなに席の位置を気にしていなかったのですが、なんと前から2列目でまず、席が判明してビビリました。
こんなシロウトがこんな前で見てちゃヤバイ感じ?と。

スケートに関して詳細にレポするだけの知識と能力がありませんので、詳細を細かくレポと言う訳にはいきませんが感想をちょこっと。

八木沼 純子さんをリーダーとするPrince Ice World チームの群舞がたくさんあるわけなのですが、私としては、そのメンバーの皆さんは正直存じ上げない方がおおかったのです。でも群舞を見るのは、とても楽しかった!まずは、マイケルジャクソンのメドレーなどで、知っている曲の数々なので、楽しめましたし、あとはなじみのあるJポップも多かったですし、駅の一日というようなテーマのストーリーのあるものもあり、そこで、銀河鉄道999などもかかって、私は心をくすぐられました。え、プリンスですので、「西武鉄道999」ってとこですか。この曲にあわせてちびっ子スケーターも登場してかわいかった。アー日本には、こんなに沢山私が知らないすばらしいスケーターが居るんだなーとしみじみ。

何人かのキャストおよびゲストスケーターのお話をしますと、
まずペアのフィオナ・ザルドゥア&ドミトリー・スハノフさん。
リフトが信じられんくらい凄かった!そしてそのまま凄い速度で回転するので、びっくりでした!

本田武史さんは、ラブバラードもので、素敵でした。すみません。知っている曲だったはずが、失念しました。

荒川静香さんは、フラメンコ。キレイだった!!
イナバウアーますます美しく!!

織田信成さんは
I COULD HAVE DANCED ALL NIGHT byJamie Cullum
カッコイイ,アレンジのI could have ....で、ジャンプが相変わらずかっこよかった!
彼のフワッとしたジャンプかっこいい!

村上佳菜子ちゃんは椅子とタンバリンの新プログラム。高校1年にして堂々とした演技で感動でした。

あと圧倒的に黄色い声!!だったのが、ロシアのプルシェンコさん!!
ジャンプかっこいい! さすがプル様でした。
実は公演後「ふれあいタイム」(ンーNamingなんだかなー)というのがありまして、リンクをスケーターたちがゆっくりグルグル回って握手してくれたり、お写真とったりというお時間がありまして、最後の最後までファンサービスしてたのが彼でした。

で、最後に書かせていただくのが、私にとっては、昨日知ってすごく盛り上がっていた小塚崇彦さんの新プログラム。彼のファンサイトと等々で、内容が発表されてメッチャ嬉しく思ってたのです。
えー ファンサイト Go Takahikoか引用させていただくと、「Hello, Goodbye & Safety Dance from Glee」
(その記載はこのファンサイト内『崇ログ」内)

そうなんです。あのHello Goodbyeですよ。
Gleeというアメリアのドラマらしく、そのドラマ内で色々な曲をカバーしていて、その中の1曲がHello Goodbyeということのようです。
嬉しいじゃないですか!以前小塚選手はビートルズメドレーというプログラムもありましたから不思議はないんですが、どんななんだろう?と昨日からワクワクしておりました。
今の小塚選手が、誰かを演じているというのでなく、素の感じで表現している気がして、よかった!!えーちょっと英国風チェックの帽子などかぶったり、小道具として使ったりとにかく素敵なプログラムでした。ちなみに私が原曲でも大好きなWhy why why のところで、(だったと思います。)
NeyoのCloserの時と同じ肩をすぼめるジェスチャー!いいです!(なんだこの細かい報告笑)
Hello Good bye が終わるとSafty Danceというダンスナンバーになるわけで、その変化もカッコイイです。

すみません。ビートルズがらみなので、彼のプログラムについて長く語ってしまいました。
最後にオマケ&私としてYouTubeをアップしたことがなかったので、その練習用にGleeのHello Goodbyeを最後にご覧下さい。

* ドラマの中のダンスシーン発見! こっちも観てみてね!いいです!やはりかなり切なくまとまってす。

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