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原子力について考えてみました [徒然なるままに]

今皆さんにとっても、大きな関心事、そして、これに「振り回されている」感の強い原子力について、少し書いてみたいと思います。
と、言っても私は、何の専門家でもありませんし、振り回されている一人です。

そんな中で、様々な記事をあるときは自主的に、そしてあるときはなんとなく、読んできました。
ツイッターでリツイートしましたが、私の思いに近いことを、最も的確に書いて下さっているなと感じたのが、乙武洋匡さんのリツイートから私は読んだものです。
人の意見を拝借して、はなはだ、ずるい、記事でごめんなさい。
飯野賢治さんの記事です(申し訳ありません、私は詳しくこの方のことを存知上げません)
まずは、この記事を少しでも多くの方に読んでいただきたかったのです。

http://blog.neoteny.com/eno/

日本という国が今後も残っていくのであれば、福島の原発の件は、私たちに、今後の電気について、考えなければいけないという、何かの警告だと、私も感じています。そして「原子力をどうするのか?」という問題をギリギリまで、突きつけられているのです。のど元にナイフあてられてる感じです。とても大事な事ですから、冷静に決めなければいけません。でもね、今回のことが、「これからも、原子力を安全に使っていきましょう」という何かの導きとは、どうしても私には思えません。
もちろん、遠い将来のことを考えれば、もっと安全に原子力を使っていくことも可能なのかもしれません。でも、現状ここまで、私たちは不安を覚えているのです。怯えているのです。現実に壊れてしまった原子炉をどうすることもできずに3週間を過ごしているのです。これから、どこまで、害が広がるのかの情報も得られぬまま。 飯野さんの記事からも、原子力を使わない事にする場合、その代償があることも書かれています。それも私たちは、真剣に考える必要があるでしょう。光熱費が上がる事に対しても、耐えていく必要があるのかもしれません。 でもとにかく私達が国民が真剣に考えて、その民意を本当に反映する形で、この方向性が決められることを私も切に望みます。

しかも、これは、日本だけの問題ではないですよね。しかも日本だけで解決できるほど、小さな問題じゃないんだと思います。一人で抱えきれない問題は、人に(他の国に)も頼るしかないと思います。
頼る時には、できるだけ、上手に頼まないとですね。具体的ではないし、私が語る価値があるのかどうか…でも、考えたので、アップしておきます。
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