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声の花束 [徒然なるままに]

先日私の会社が、ボランティア活動として、「声の花束」というプロジェクトに参加しました。
そして、我が社の中で、有志として、私はこのプロジェクトに参加しました。

つまり、本を読んでそれを録音したものをこの「声の花束」のサイトにアップすることで、視覚障害のある方がそれを聴けるようにというプロジェクトです。

私の会社では、今回12名で、ある物語を読みました。
なんていう物語を読んだかをここで書いてしまうと、我が社がバレルので、ここまでで、ご了承を。

ま、物語を読む前に、目が見えないってどんなこと?という体験として、利用した会議室の後ろから前まで、アイマスクをつけたまま、歩くという経験をしましたが、机や椅子を触ってつたい歩きをしていったのですが、大変でした。その時にこの会を主催しているフィランソロビー協会の方のお話では、駅のホームなどからの視覚障害の方の落下の事故はとても多いそうです。それが大きな事故になることなければ、マスコミなどで、取り上げられる事も少ないのですが、やはり落下をすることは多いようです。皆さんも白い杖を持った方を駅でみかけたら、「お手伝いしましょうか?」と声をかけ、助けが必要そうなら、その方に皆さんの肩、または、腕に手をかけてもらう形での誘導、是非お願いします。

さて、音読の方は、とても楽しかったです。緊張もしましたけれど、ひとつの作品を皆で作る楽しみがありました。まだ、今は協会の方が編集中だとおもうもですが、そのうち私達の読んだ物語がネットにアップされることになると思います。間の取り方って本当に大切ですね。ちょっとしたその協会の方のアドバイスで結構読みが良くなったりするのも嬉しい発見でした。

ご興味のある方は「声の花束」で検索してみてください。
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